地中熱
地中熱とは、地中およそ5m~10mよりふかいところは四季や天候に左右されず地温はほぼ等しくなっています。
そこにある自然エネルギーを地中熱といいます。
地中熱を取り出し、地上と地中の温度差に相当する自然エネルギーを活用する事で、
従来の空気を熱源とする空調システムにより環境に優しく経済的な空調システムを実現しています。
そこにある自然エネルギーを地中熱といいます。
地中熱を取り出し、地上と地中の温度差に相当する自然エネルギーを活用する事で、
従来の空気を熱源とする空調システムにより環境に優しく経済的な空調システムを実現しています。
未利用熱活用の視察
2024年11月6日~7日に研究会会員・関係者で視察を行いました。
愛知県の豊川浄化センターとその浄化センターの放流水を利用してトマト栽培をされているイノチオみらいファームを視察いたしました。
イノチオみらいファームは浄化センターの放流水を管の周囲へ流し、内部に風を送り込むことでハウス内の空気を温めます。
この仕組みによって、従来からA重油の使用量を30%削減することを目指しています。
二日目は愛知県の会員企業へ視察訪問させていただきました。


